2020年の泉の森ジュニアチェロコンクールは中止。そしてカプソンさんのコンサート。

わが家は休校続きで、家の中がこんな状態↓
↑子供が階段で遊んで、手すりが取れた。

↑天井に穴が空いた(これは前から)

もうね、子供のエネルギー発散がいらんところに向いてる。

わが家も非常事態宣言ですよ。

無駄な出費が増える増える。ほんとやめて。


さてそんな中、先日こんな告知が↓
学生音コン東京大会参加者募集 /東京

だそうです。

参加規定書は1部800円(税込み)。楽器店などで4月10日から販売されます。

ヴァイオリンを習っているお母様にお話を伺うと、当日は朝早くから楽器店に並び、そこでいろんな種類の版を買い、そこで手に入らなかったらまた違う楽器屋さんに向かってハシゴするのが恒例なんだそうで。

大変。めっちゃ大変。


今年の開催はどうなるのかまだ今後の流れでどうなるか不確定なところが多いですが、今年の課題曲の発表が楽しみです。


そしてジュニアチェロ界に大変なニュースが。

国内唯一のジュニアチェロコンクールである『泉の森ジュニアチェロコンクール』が今年は中止だそうです。

公式ページはこちらから。


コロナの影響を受けてとのことですが、悲しい。

今年が各部門ラストイヤーで気合を入れていたお子さんもいらっしゃるんじゃないでしょうか。

国際コンクールも国内コンクールも軒並み中止になっているので、早く収束することを願います。


最後はフランスのイケメンチェリスト、ゴーティエ・カプソンさんについて。

先日、約1時間ほどの小品コンサートをFacebookにアップ。

カプソンさんといえば、去年N響とサンサーンスのチェロ協奏曲を演奏したのが鮮烈な印象に残っています。

あとはノートルダム大聖堂が火災で焼け落ちたときもフォーレの『夢のあとに』を演奏されていました。

プログラムは

・ラフマニノフ / ヴォーカリーズ

・ドヴォルザーク / 私にかまわないで

・チャイコフスキー / アンダンテ・カンタービレ

・ショパン / チェロソナタ第3楽章

・シューベルト / セレナーデ

・フォーレ / 夢のあとに

・エディット・ピアフ / 愛の讃歌

というなんとも贅沢すぎる曲目。


私、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレが大好きなんですよね。何回聴いても心にしみる。

家にいながら、カプソンさんのおかげで豊かな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

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