新日本フィルの「テレワークでパプリカ合奏」。

コンサートやイベントが軒並み中止になっているなか、

新日本フィルが

「これぞ音楽家のテレワーク！

新日本フィル楽団員によるオリジナル企画「シンニチテレワーク部テレワークでパプリカ合奏してみた」が

SNSで話題となっています。

これがプロの本気…！新型コロナで活動停止中のオーケストラ、「遠隔パプリカ」に挑戦する。（引用元：BuzzFeed）

社会的にリモートワークの機運も高まるなか、「オーケストラも何かできないか？」と発足した「テレワーク部」の活動がこの遠隔演奏です。

最初は4人でスタートし、日を追うごとに参加者が増加。あくまで有志参加ですが、最終日にはオケ全体の7割のメンバーが手を挙げました。

初日。

2日目。

3日目。

4日目。

5日目。

6日目。

最終日。

金管五重奏編も。

動画を拝見しましたが、

もうね…

感動の一言。

後半にはチェロがメインメロディーを奏でる箇所もありますよ。

お名前を調べていたら、チェロセクションに多田魔王さんって方がいて

「ま、まおう？」

ってクリックしてみたら

麗王と書いて「れお」さんでした。

見間違い…いや、ただの老眼です。すいません。

新日本フィル、実は少し思い入れがありまして、

わが子がベートヴェンの第九が大好きで、初めてフルオケ＆合唱付きの第九を聴いたのが実は新日本フィルさんなんです。

私は第九を聴きながら

「あ～、年末だなぁ。大掃除に紅白に笑ってはいけないに忙しいなぁ」なんて思っていたら、

隣でわが子が号泣。

ビビって「どうしたの？」と尋ねてみたら

「か、感動して涙が止まらない～」

ということがあったんです。

わが子にそんな素晴らしい経験をさせてくれた新日本フィルさんには感謝してもしきれない。

コンサートの料金ってそんなに安くない＆夜なのでなかなか行けるタイミングが合わない事が多く、わが家もフルオーケストラのコンサートは年に3～4回足を運べればいいほうなのですが、その1回でたくさんの感動をもらうことが多いです。

そんな新日本フィルがコロナの影響で公演が次々に中止となり、存続の危機！ということで、

メルカリで出品した使わなくなった子育てグッズが思いのほか売れて、お財布が少しホクホクなので、わずかですが寄付をいたしました。

こちらから一口1000円から寄付できるので、もしよろしければよろしくお願い申し上げます。

あと新日本フィルのコンサートマスターの西村さんが、めちゃくちゃ頭のキレる執事みたいな感じがして好きです。

早く音楽を聴ける日常に戻れますように。