楽譜の読み込みに便利なアプリ。そしてA4のコピー用紙を貼るために便利なコクヨのスクラップブック。
《最終更新日:2024/07/23》
新しい課題になったときに楽譜の取り込みってどうされていますか?以前はコピーしてやっていましたが、ここ数年でアプリがとてつもなく進化しているのでわが家が実践している方法を紹介します。
最近は
①Adobe scanのアプリで楽譜を読み込み
②Google driveに保存
③印刷
という流れです。
①Adobe scanのアプリで楽譜を読み込み
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adobe.scan.android&hl=ja
このアプリを使うと自動的にPDF化してくれて、歪みもけっこう補正してくれます。先生から借りた年季が入りまくった楽譜もこれでバッチリ。
②Google driveに保存
スキャンしたら、Google driveに保存します。このときに作成したタイトル前に日付を入れると自動的に時系列に並ぶので便利。
例えば
20180430_ハイドン_チェロ協奏曲第1番
というフォルダーを作って
その中に
・チェロ譜
・伴奏譜
というpdfファイルを入れるという感じです。
これでいつでも印刷できるので安心。
ちなみに分厚い楽譜を取り込むときに、押さえるのが大変なのですが、ダイソーで売ってる『黒猫ページホルダー』が大活躍↓
![ダイソーの黒猫ページホルダー](https://small-cello.com/wp-content/uploads/2019/09/6777-300x292.jpg)
![楽譜を押さえるのに便利なページホルダー](https://small-cello.com/wp-content/uploads/2019/09/6778-1-225x300.jpg)
楽譜の上下に猫ちゃんの手足が残りますが、読めればいいのです。
楽譜を貼るのにおすすめ!コクヨのスクラップブックS スパイラルとじ 台紙40枚
そして取り込んだあとは、もちろんスケッチブックに貼るわけですが、曲が長くなってきて、アンサンブルやイベントが重なるとあっという間にスケッチブックを買い換えないといけない。そしてスケッチブックはけっこう高い&ページ数が少ない&表紙がぶ厚くて大げさ&重い!なるべく安くてページ数が多いものを、と探していたらこれにたどり着きました↓
コクヨの『スクラップブックS スパイラルとじ 台紙40枚』。これ何がいいかって、全部で40ページもあって、A4サイズより少し大きいので印刷した楽譜がそのまま貼れます。
この商品を見つけたときに「やったー!これでアンサンブルでもイベントでも何でも来い!」って思って買ったら、次の日に「イベントで使う楽譜でーす」って送られてきたのが20枚ほど…。あっという間にページの半分が埋まって、ビビった。
これでもうグラグラしない!子供におススメのウイットナー 譜面台。
子供の譜面台、1000円ぐらいのものをいつも買っていて、ネジのところが緩みだしてグラグラしたら買い替える方式にしていたのですが、気が付けば使えなくなった譜面台の数々。で、どうしようか?なんて悩んでたらいいの見つけました↓めちゃくちゃおすすめ。ただし、折り畳みはできますが少し重いので、オケの練習用には別の折り畳み軽量譜面台を持っています。