イッサーリスさんの配信動画。

なんだか先の見えない状況に、暗い気持ちになってしまいがちです。

テレビをつけても不安なニュースばかりで、どうにもこうにもドヨ~ン&モヤモヤだらけ。


コロナや自粛ムードに疲れているんじゃなくて、

政府の「個人や各事業者や自治体の判断や行動に任せるという」自分たちは責任を取りたくない曖昧な対応に疲れているんだな。

国の長なんだから、曖昧な言い回しをせずにもっとシャキッとビシッとしてほしいですよ…。


こんなときにはEテレに限る。

この休校期間で、歌のお兄さんお姉さんの素敵な歌声と、体操のお兄さんお姉さんの素敵な肉体美に何度元気をもらっていることか。


さて先月の3/25、イギリスのスティーブン・イッサーリスさん(61)が自宅からFacebookでライブ配信した「子供のためのコンサート」。

ライブ放送見られなかったので、あとで見ました。

イッサーリスさんの自宅の練習室と思われる場所からのライブ。

↑キャプチャの切り取った場面が秀逸すぎる。髪の毛ファッサー!魔法使いみたい(イギリスだし)。


プログラムは、

・バッハ 無伴奏チェロ組曲第3番からブーレ

・プロコフィエフ 「子供のための音楽」Op.65から「マーチ」

・ツィンツァーゼ 「チョングリ」

・カザルス 「鳥の歌」

・カバレフスキー 独奏チェロのための長調-短調練習曲 Op.68

MC多めのライブでした。


曲間でお部屋に飾ってある作曲家の写真の紹介があって(20枚弱ほどあった)、

「僕のヒーロー、ロベルト・シューマン。若くて可愛い時代の絵だね。」

「僕のグレイトヒーロー、ガブリエル・フォーレ」

などなどバンドメンバーみたいな紹介っぷり。


他にはバッハがあったり、ベートーヴェンがあったり、ポッパーやボッケリーニっぽい写真(絵)も。

ガラスが光で反射していたりしていたので、誰のが飾ってあるのか全部見てみたい。

誰を飾るか、どう配置するかで好みがわかる。


まさにマイルームに何を飾るかのドラフト指名みたいなもんですよ。

これ、やってみたい。


私なら、

バッハとボッケリーニは外せないし、クレンゲル、シャフラン…、

分数チェロっ子の親としては、ゴルターマンも一応いれとくか…。

ポッパーはイケメン枠でほしいし、

ハイドンは母方の祖父に似てるので飾りたいし…悩む悩む…。


私がイッサーリスさんのお部屋ですごくいいなと思ったのは、

額がどれも水平じゃなかったし、いい感じにキレイすぎない、ちょうどいい感じのお部屋。

お部屋がキレイすぎる人ってちょっと緊張してしまうので、かと言って散らかしすぎも嫌だし…という観点では最高のお部屋。

演奏も含めてとても楽しめました。ありがとうございます。


さて先日のニュースで、
1住所当たり2枚の布マスクを配布の方針 安倍首相(引用元:NHKニュース)

話題騒然です。

いろいろと世間では非難轟々ですが、

わが家にとって問題なのは…、

2枚ってところ。


主人、

私、

子供…、

足りない…足りないよ…。


マスク2枚を巡って家族でバトルロワイヤル!

…ってなことにならないように母さんは夜なべしてつくってるんですよ。

しかも気持ちが少しでも明るくなるように黄色を選んでさ。

表布と裏布の間に、水気を切るときに使用する絞っても破れないキッチンペーパーを挟むのもアリです。

この際、チェックの柄合わせとか、ゴムがパンツのゴムみたいとかそんなことはどうでもいい。

さぁ明日も頑張ろう。

イッサーリスさんが書いた本↓面白そうなので注文しました。届くのが楽しみ。

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