いつの間にか同居人が…
「バッタの授業が終わったから、虫かごを置いといたのね~」
なんて思って、見てみたら…
ん?
土?
草?
ん?ん?
バッタがいる!
いつの間にいたのさ!
わが子からの無言置きバッタ。
しかも稲っぽいけど、稲ほど栄養価高くなさそうな道端に生えてる何かパサパサの草付き!
おいおい…聞いてないぞ…。
しばらく飼って、観察を終えたらリリースします。
最近テレビを見ていると、
スポーツ系の特番でインターハイが中止になった女子野球部の高校生と現役復帰宣言をした新庄剛志選手が対戦したり、
音楽系の特番で合唱コンクールが軒並み中止になった高校生とリトルグリーンモンスターがリモートで共演したり、
そんな放送が多いんですよね。
学生、指導者、親御さん、ラストイヤー…この4つが揃うと本当に秒で泣いちゃう。
今までそれに費やした時間、先生の厳しくも温かい指導、それをサポートする親御さん、いろんな思いがこみ上げてきて泣いちゃう。
クラシック音楽のコンクールは中止になったのもありますが、ありがたいことに形を変えて何とか開催されているものも多いけど、
スポーツ系、合唱系の活動はまだまだ制限されていますよねぇ…。
早く元通りになることを願うばかりです。
さて先日チェロレッスンがあり、レッスン終了後に先生とトークタイム。
チェロの協奏曲について、今後何をやるか話し合いをしました。
曲の候補が上がるたびに先生が次から次へと演奏してくれて、チェロ協奏曲メドレータイム。
ご、豪華…年末のディナーショーか…。
すぐにいろんな引き出しからパッと弾いてくれるので本当に凄い。
ちなみに子供が言ったのは
「ハイドンの2番を弾いてみたい」
でした…。
わが子の身の程知らずさ…背筋が凍りました…。
1番ですら、かなり難しいよ…。
先生からは
「高校最後か大学生になってからね」
なんてお返事。
いつも暴走するわが子を冷静に受け流してくれる先生に感謝。
今は謎の根性論やスパルタがない時代で本当によかった。私が学生の頃の部活は教師が生徒を…するみたいな時代でまだまだスパルタでした…。楽しいだけじゃなかなか厳しい世界でもありますが、そこが難しいところ。
子供とはじめる音楽の時間 人気教室の愛のまなざしと楽しい練習法
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