久しぶりのカラオケ。向かいのお部屋から楽器の音が。

今日は隔日登校実施中の最後の休校だったので、子供がずっと行きたがっていたカラオケ『まねきねこ』へ行ってきました。


子供は

『千本桜』

『マトリョーシカ』

などなど、太鼓の達人でハマったボーカロイドの曲を歌いまくっていました。


で、私はですね

『メロンソーダ』にソフトクリームをのせて、クリームソーダをつくったり、

コーンスープを堪能してきました。

私にとって、もはやカラオケは歌う場所じゃない。

ドリンクバーを堪能する場所です。


今日はたまたま向かいのお部屋から金が木かちょっとわからないんですけど、管楽器の音が聞こえてきまして、

学生さんかな?と思ってみてみたのですが、お部屋の照明が暗かったのでわからず。


ドリンクバーついでに何を弾いてるのかな?と耳を澄ませてみたら、

「プップォイ プップォイ プップォイ プップォイ

パーレ パレパレ パパパパパ~!」


こ、この曲は!

まさかの!


お祭りマンボ(美空ひばりver.)!


(↑ワッショイ ワッショイ ワッショイ ワッショイ

ソーレ ソレソレ お祭りだ~の部分)


めちゃくちゃ気になるんすけど…。

学生さんかと勝手に思ってたけど、一気に年齢不詳になりました。

管楽器詳しくないから、どの楽器かもよくわからないし、ドリンクバーを取りに行くたびに気になりすぎる向かいのお部屋でした…。


今日で長かった休校期間からの分散登校が終わり、明日から通常登校が始まります。

沖縄県において感染症診療と院内感染対策をされているドクターの高山義浩先生がFacebookで今回のコロナ騒動について書いていらっしゃいました。


一部抜粋です↓

観光の再開と同じで、学校を再開する以上は、ウイルスが持ち込まれるリスクがあります。このウイルスは、乳児については不明な点もありますが、小児にとって病原性は高くないことが分かっています。もっぱらインフルエンザよりも症状は軽く、死亡することは極めて極めて稀です。

沖縄県の教育部局が一斉休校の判断をしたときに、専門家会議で強く念を押したことがあります。

「子供たちにとってリスクの高い感染症ではありません。子供たちが持ち込んだ感染症でもありません。大人たちを守るために、子供たちに協力してもらうことを忘れてはなりません。子供たちに学校を休ませながら、一方で、大人たちがゴルフだ飲み会だと楽しむとすれば本末転倒です。それなりの覚悟で大人たちも取り組むべきです。そして、今回の休校措置のあいだに、学校を閉じなくてもよい方法をみつけましょう」

結果的に、あまりにも長い休校となりました。小学校への入学を楽しみにしていた1年生たち。新品のランドセルを眺めながら、どうして学校に行けないのかと寂しく思っていたことでしょう。子供たちにとって、成長のために大切な1日1日だったはず。

私たちの国は、若い世代にツケを払わせながら高齢者を支えてきました。財政とのバランスを欠いた手厚い年金、高齢者負担を極端に減免した医療・・・。あれこれ言うつもりありませんが、高齢者を感染症から守るためにと、子供たちの未来を奪うことはやめましょう。もっと、直接的に高齢者を守る方法をとるべきです。(引用元:高山義浩先生のFacebook)


「子供たちにとって、成長のために大切な1日1日だったはず」という高山先生の言葉に泣きそうになりました。本当に子どもたちはよく頑張りました。われわれ親も頑張りました。

卒業式も入学式も、本来ならば新学期で気持ち新たに勉強して、お友達と遊んで…通常の外出さえもできず、子どもたちが楽しみにしていた日常を奪ってしまったことを忘れないようにしたいです。


さて今日はこんな面白い動画の紹介。

よく反響音が大きい場所を「お風呂のような音響だね」といいますが、

なんと妙法湯さんというお風呂屋さんが『銭湯で演奏』企画を実施!


衣装もバッチリ決まっていて、ヴァイオリンが恐ろしいほど響いています。


こっちは声楽↓
声がとんでもなく響いています。


チェロだとどうなるのか気になるわ…。

ここで無伴奏チェロ組曲を弾けば、上手くなった気分になれる気がします。


↓聞いてみたいけど、カセットか…。ラジカセなんて持ってないわ…。

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