BS1スペシャル「はなれてひとつに奏でる〜奇跡の“パプリカ”誕生秘話〜」を視聴。

昨日、子供と手をつなぎながら歩いていて、


「いつまで手をつないでくれる?」

子供
「えーっと…」



子供
「今年の10月までかな」


という言葉に軽くショックを受けた帰り道でした…。


「ずっとだよ」

とかそんな言葉を期待してたんですけど…、

勝手な想像してたこっちが悪いんですけど…。


10月まで、あと4ヶ月…か…。


さて先日BSで放送されていた

「はなれてひとつに奏でる〜奇跡の“パプリカ”誕生秘話〜」

を見ました。


公式サイトはこちらから。

「リモートでパプリカやってみるか!」コロナ禍の下、楽団員の一人の掛け声が62人の輪となり、奇跡のオーケストラが実現。離れてるからこそ心が一つに、感動の秘話を描く。

コロナ禍の下、YouTubeにアップされたある演奏が話題に。再生回数200万回。新日本フィルハーモニー交響楽団有志による「パプリカ」のリモートオーケストラだ。「やってみるか!」活動休止中の楽団員たちに声をかけたのは、トロンボーン担当の山口尚人さん。しかしここからが悪戦苦闘の毎日。スマホ操作ができない者続出、音もうまく合わない!一方でインコや子供が登場するなど個性動画さく裂。涙と笑いの一週間を描く。(引用元:NHK)


新型コロナでコンサートが軒並み中止になり、どうしようとなったとき、すぐに立ち上がったのが新日本フィルハーモニー交響楽団。

なんとテレワークで、オーケストラ演奏による『パプリカ』を実現し、今や当たり前になったテレワーク演奏の先駆けでした。

私も演奏を聞いて、元気をもらえたうちの一人です。


その楽団員さんのインタビューや当時の様子をドキュメンタリーにして放送。

ここまで個人の楽団員さんたちをピックアップして放送することはなかなかないので、とても面白かったです。


機械がちょっと苦手な楽団員さん、

少しでも笑顔を届けようとニコニコしながら演奏をした楽団員さん、

出先だったので車の中で撮影した楽団員さん…、

お子さんと一緒に演奏された楽団員さん、

趣味のバイクや車の整備工場で演奏した楽団員さん、

試用期間中に公演が中止になり、先が見通せない楽団員さん…、

他にもいろいろ。


普通のオーケストラのコンサートに言っても、楽団員さんが話すことも少ないし、人となりってなかなかわからないのですが、

すごく人間味が溢れていていい番組でした。


何より、このパプリカテレワーク企画を提案&動画編集されたトロンボーン担当の山口尚人さんが素晴らしい。

もし楽団員さんとは別の部署が撮影&編集担当だったらなかなかここまでスムーズにはいかなかったはず。


現役楽団員さんで、他の団員さんと話ができるからこそのプロジェクトだったんじゃないかなと思います。


新型コロナが落ち着いて、通常ではなくても会場で直に音が聞けるようになったら、ぜひ聞きに行きたいです。


新型コロナ流行前では当たり前に食べていた

サイゼリヤのプチフォッカや、

丸亀製麺の肉うどん。


この間、久しぶりに食べたら、

あまりの美味しさに感動して涙が出そうになったように、

きっと久しぶりに生の音を聞いたら泣いてしまうわ…。


何回聞いても名曲。公式チャンネルの動画を見るたびに、ひゅうがくんの成長っぷりに驚かされる…。

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