子供とセリア、そして伝説へ…？なんとロイヤルバレエの金子扶生さん主演の『眠れる森の美女』が映画館で見れる！

今日は小学校がお休みだったので、子供と百均のセリアに行ってきました。

学期が始まると、「あれも必要、これも必要」となっていろいろと揃えに行きました。

で、子供に

「欲しいもの1つ買ってあげるよ」

と言って店内を物色。

10秒ほどすると子供がやってきて、

「お母さんこれ欲しい」

と差し出してきたのが、

長剣のおもちゃ。

いやいやいや。

それ、いるかな？

パッと見たもので決めてない？

もうちょっと見ておいでよと促してまた物色。

そして30秒ほど経って持ってきたのが、

短剣のおもちゃ。

いやいやいや。

それもいるかな？

ちょっと見渡してからすぐに決めてない？

もうちょっと見ておいでよ。

…1分ほど経ったころ

「…お母さん、これどうかな？」

とスッと背中から出してきたのが、

日本刀のおもちゃ。

…セリアに武器屋ってあったっけ？

というか、冒険の旅に出るの？

↑このあたりでだんだん面白くなってきたので、「もうちょっと見ておいでよ」の言葉で粘って、

さらに少し待つことに。

「うん。さらにに見渡したらいいのあるかもね」

と促して、持ってきたのが、

ピストルのおもちゃ。

…急に現代の武器！

ドラクエからバイオハザードに変わったよ。

「武器以外で何かないの？」

と促して、待つこと1分。

「お母さん、これ…」

ゴキブリのおもちゃ…。

「お父さんがゴキブリ嫌いだから、驚かそうと思って」

なるほど、サプライズ系ね。

↑みたいなやり取りが何回か続き、最終的にはシャボン玉に収まりました。

みんな大好きシャボン玉。

16歳になって王様に呼び出しをくらったら、武器を買ってあげよう。

さて、今日はこんなニュース↓

金子扶生がロイヤル・バレエ『眠れる森の美女』に主演～名門で活躍する日本人ダンサー作品特集を映画館で（引用元：SPICE）

「英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズンでは、英国ロイヤル・バレエ団で活躍する日本人ダンサー特集として3作品連続上映する。2020年6月5日（金）より『マノン』（平野亮一がレスコー役※2017/18作品）、6月12日（金）より『ドン・キホーテ』（高田茜がキトリ役※2018/19作品）を再上映。そして6月19日（金）より金子扶生が主演する『眠れる森の美女』を2週間、TOHOシネマズシャンテほかで全国公開する。これは本年1月16日収録で、オーロラ姫は金子、フロリムント王子はフェデリコ・ボネッリ。金子はこの日リラの精を踊る予定だったが、当日怪我のため降板したローレン・カスバートソンに代わってオーロラ姫を踊った。」
（引用元：SPICE）

マジですか！

まさかのですよ！金子扶生（かねこふみ）さん主演のやつ、こないだのロンドンの旅でちょうど見に行ったんですよ！

そのときの記事はこちら。

バレエにそれほど詳しくなくて、ロイヤルバレエといえば熊川哲也さんと吉田都さんぐらいの知識しかないのですが、たまたまロンドンに着いた初日に見に行ったのが↑の『眠れる森の美女』。しかも当日に急遽主演が変わり、金子扶生さんに変更というめちゃくちゃラッキーな日。

今でも思い出せる、出てきた瞬間にオーラが凄くて5階席からもその雰囲気や上手さが伝わってきました。あまりの美しさに時差なんて忘れてずっと見入ってしまったほど。（子供は爆睡でしたが…）

ちょっと、めっちゃ見たい…。