2020年7月7日(火)放送 高嶋ちさ子さんが華丸大吉と千鳥にヴァイオリンを指導。

子供の足の指の骨にヒビが入り、雨だしちょっと通学が大変かと思いきや、

カカトで上手に歩く&自分で包帯を巻きなおすスキルを身に着けたようです。

子供って順応性が高い&たくましい。


私も足の親指を添え木代わりに、人差し指を一緒に巻くという包帯技術を身に着けました。一つできることが増えた。

足の指の骨にヒビが入っても、チェロの練習にそれほど影響はないのでよかったと思うようにしよう。


さて今日も高嶋ちさ子さんのテレビネタ。

2020年7月7日(火)放送『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』にて、高嶋ちさ子さんが華丸大吉と千鳥にヴァイオリンを指導されていました。

やっぱりちさ子さんは話が面白いし、見ていて楽しい&明るい気持ちになります。


ご自身のせっかちエピソードや、

ピアニストであるお母さまから

「お手伝いをするぐらいならヴァイオリンの練習しなさい」

「穀潰し」

「盗人に追い銭(泥棒に物を盗まれた上に、さらに銭をくれてやることをいう。損をした上に、さらに損害を重ねることにたとえる。の意)」

と言われながら過ごした話をされていました。


昔はスパルタが当たり前だったのですよね。特に音楽は。

ピアノの先生が弾けないとフタをバーン!と閉めたり、とか聞きました。


知り合いのヴァイオリニストの方も超スパルタの先生だったのですが、そのせいか知り合いはスパルタの先生じゃないと燃えないらしく、優しい先生だと気持ちが入らないそうです。


今はスパルタなんて!の時代ですが、人によりますね。

優しい言葉だけじゃ成長しないし、特に子供は細かいことをさせようとすればするほど大変。楽器の練習は本当に大変です。早く独り立ちして欲しい。


そして華丸大吉と千鳥にヴァイオリンを指導のコーナー。

曲はちさ子さんのコンサートでも鉄板のネタ。『きらきら星』を弾くというもの。


千鳥のお二人は若いおかげかスラスラ弾ける。

お二人とも弓の持ち方もきれいだし、特に大悟さんは初心者なのにボウイングがまっすぐで、めちゃくちゃいい音&上手でした。


大悟さん
「自分の表現したいのが、そのままストレートに音になる。ヴァイオリンって嘘をつかないっていうか。」

ノブさん
「うるせぇ!うるせぇのう!このヤニだるまが!」


そして最後に一番上手だった大悟さんの『きらきら星』独奏。


『テレビ千鳥』の「DAIGO’Sキッチン」の料理でもそうですが、手先がとても器用ですよね。

華丸大吉さんは老眼の影響か、4本の弦が8本に見えたり…でかなり苦戦されていました。


世の中でライブ音楽が聞けない中、こうやって音楽番組でない番組でちさ子さんがたくさん出演して、いろんな形でたくさん音楽を届けてくださるので本当に嬉しい。


楽しい放送回でした。

こちらもよろしくお願いします↓

にほんブログ村 クラシックブログ チェロへ
にほんブログ村