2020年7月4日(土)「世界一受けたい授業」の先生として高嶋ちさ子さんが登場。

先日、宦官と科挙についてというチェロと全く関係のない記事を書いて、読者が離れたかと思いきや、絶賛アクセス増加中です。

ありがたいことに知り合いの方も何人か見てくださっていて、その方の一人が

「わたしの一番好きな小説が浅田次郎の「蒼穹の昴」なのですが、ど貧民の男の子が宦官になって最高高官まで登りつめる話です」なんて宦官情報を送ってきてくださいました。

そんな宦官小説があるなんて知らなかったよ。しかも「一番好きな小説」ときたら読みたくなります。読むのが楽しみ。有意義な宦官情報ありがとうございます。


さてこのサイトなのですが、どのキーワードで来ている人が多いかというと、チェロで活躍している方の個人名が多いのですが、ジワジワ急上昇しているキーワードがありまして、それが


「チェロ モテる」


なんですよね…。


おそらくモテたくてギターをはじめる男子学生のような子が「チェロもモテるかも…」って検索してくるのでしょうか。

それとも学生さんでチェロ科の男子で気になる子がいて、でもその男子はモテモテで私なんか手の届かない存在だよね…みたいな感じで検索してくるのか。

謎です。


さて、2020年7月4日(土)「世界一受けたい授業」の先生として高嶋ちさ子さんが出演されていました。

ちさ子さんの冒頭の紹介でコンサートの様子や、チェロを習っている次男さんに熱く指導されている姿がうつっていました。


クラシックをもっと身近に知ってもらおうという企画で、まずは共演者の紹介。

「10年に1度の天才と言われるピアニスト、伊賀拓郎!」

「10年に1度の天才と言いたいけど、ただの凡人、江口心一。」


番組ではバッハやシューベルトを紹介したり、

江口さんが乗り物に乗りながらチェロを弾いたり、

ちさ子さんが共演者のお悩みをクラシック音楽で解決する!みたいな企画も。


最後にはスタジオに居る出演者のみなさんと『エンターテイナー』を演奏していました。やっぱり音楽は楽しくていいですね。


宦官小説はやく読みたい。

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