ヨーロッパの旅27 デュッセルドルフの楽器屋さん。
- 2020.03.09
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アムステルダムからデュッセルドルフに着き、現地に住んでいる友人と合流。友人のご自宅までタクシーで向かいます。今日から2泊、友人のお宅でお世話になることに。
少しお茶をいただいて「せっかくだから楽器屋さんに行こう!」となり、急遽、楽器屋さんへ行くことに。
友人のお子さんはヴァイオリンを習っていて、その分数楽器は今から行く楽器屋さんに借りているそう。やっぱり日本と違って分数楽器はレンタルが主流だそうです。
そして電車に乗り

到着。

駅から歩くこと2~3分。

店内にはたくさんのチェロが。

友人がお世話になっている店員さんが別のお客さんの対応をしていて、いつもとは違う店員のおじいちゃん。
楽器の試奏はできないかと尋ねてみると、
「ビギナーでしょ?先生と一緒に来ないと。」
なんて言って試奏させてくれない。そりゃそうだ。わけもわからん子供に弾かせてくれないよね…道場破りの楽器版みたいな感じかしら。
食い下がるもなかなか首を縦に振ってくれず、友人がいつもお世話になっている店員さんがやっと来てくれました。
見た目は長髪、髪はパーマ。チェリストのイッサーリスさんみたいな見た目。
おそるおそる試奏してもいいですか?と聞いてみると
「もちろんオッケーさ。サイズは?」
と言って楽器を持ってきてくれた。
見た目に反して、めちゃくちゃ優しい。
そして試奏をさせてもらいました。
エンドピンも工房オリジナル?でアレンジされていて、すごい機能的。

ちょうどヴィオラ奏者の方が楽器のメンテナンスに来ていて、
「ちょうど僕の息子もチェロやってるんだ。いい演奏だね」
なんて言ってくれて嬉しかったです。
楽器屋さんをあとに、街ブラ。

ご主人と合流して、ドイツの海鮮料理をいただく。(←写真撮り忘れた)
帰りにスーパーマーケットに寄り、



初日はこんな感じでした。オランダで怒涛のマスタークラスも終えていたので、ただただ観光。
友人の自宅でお世話になっていることもあり、気分はもうゆったり。幸せな1日でした。ただある問題を除いては…。
明日に続きます。
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