ヨーロッパの旅11 シャーロックホームズ博物館。
今日はロンドン3日目。
前夜のメリー・ポピンズの興奮も冷めらなぬうちに、今日は街歩き。
私、知らない街を歩くのが大好きなんです。ロンドンも街や建物が面白くてついつい歩きすぎてしまう。
歩いてみると、昨日・一昨日と地下鉄で通過した駅がこんなに立派だったり、
ハリーポッターの映画に出てきそうな学校があったり。
旅行は歩いてなんぼです。
少し喉が渇いたので、スーパーにてお水を購入。するとスーパーの商品を搬入する業務用ワゴンと接触したっぽいおじさんが朝から激おこ。でも目的地に向かって歩きながらなので、ずーっと怒ってるけど遠ざかってく。なんかカワイイ。
激おこおじさんを遠巻きに見ながら、今日来たのはこちら↓
シャーロック・ホームズ博物館。いかにもなコスプレの守衛さん。
大好きなんです!シャーロック・ホームズ!高校生クイズが大好きなところからわかるように難問を解決する人が好きなんですよね。
そしてこの旅の序章記事でテムズ川のことを『テームズ河』とわざと書きました。ピンときた人は名探偵!
名探偵ホームズのエンディングテーマが『テームズ河のDance』なんですよね。このアニメ、オープニングテーマも素晴らしいんですけど、私が好きなのはエンディングの方。
ダ・カーポさんの優しい歌声が沁みる。ずっと聴ける。
今思うと、昔から長調のオープニングテーマよりも短調のエンディングテーマが好きだった。幽☆遊☆白書しかり、スラムダンクしかり、ヤダモンしかり…。切なさに思いを馳せる子供だったんですね。
そして今だから言いますけど、この名探偵ホームズに出てくるホームズに恋してたんです…。擬人化した犬なんですけどね…。難問解決すれば犬でも関係ない。だってカッコいいんだもの。今見ても犬のホームズにドキドキしちゃう。
ホームズの部屋。←こんな風に書いたら不動産屋さんみたいになってしまった。
ホームズのヴァイオリン。ベートーヴェン生誕250周年に合わせたのか、趣味なのか。
色んな事件のアレやソレ。
階段にあるマダム・タッソーの蝋人形がリアルで最初は本物の子役かと見間違いました。
いろんな部屋を見て、ふと気づいた…。
私、本家本元のコナン・ドイルのシャーロック・ホームズの小説見たことないわ…。
見たことあるのは映画のシャーロック・ホームズと名探偵ホームズだけ。にわかもにわか。
日本に帰ったら読みます。すみません。
ちなみに名探偵ホームズに恋してた同時期、修行を終えた青年期の落ち着いた悟空にも恋してました。ごめんなさい。心の二股してました。思春期の好みの振れ幅の広さよ。
わが子のクラスメイトにもシャーロック・ホームズ好きな友達がいるらしいのですが、わが子は知念実希人同好会に入っているため、シャーロックに興味は持ちつつも掛け持ちは許されないらしい。
「掛け持ちはだめって、何なのその心の狭さ。西村京太郎先生と山村美紗先生は隣に家を建てて渡り廊下で行き来できてたのよ!こうなったら宮部みゆき愛好会つくりなさいよ!」と焚き付けときました。
明日は
「あのロイヤルアカデミーに行く!」
の巻です。
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