2019年10月19日放送 さんまの東大方程式 芸術の秋に東京藝大生が大集合SP!(1)東京藝大のアベンジャーズが大集合。

いつもは東大生とさんまさんとの掛け合いトークを繰り広げる人気の番組ですが、今回は何とそこに東京藝大生が加わるというスペシャル放送。この番組大好きなので、めっちゃ嬉しい!

チェロ男子がピックアップされたり、私の大好きな東大生の大津くんと東京藝大生とのスペシャルコラボもあり、最後にはなぜか大感動。2時間40分の放送で、お笑い(おしゃべり)モンスターがしゃべるしゃべる。書き起こししてもぜんぜん進まない…。細かく書き起こすのはちょっと難しかったのでご了承ください。がんばりました。ところどころヤジが抜けているのはすみません。お笑いモンスター恐るべし…。

芸術学部の方も出演されていましたが、今回は音楽学部をピックアップしています。それでは行きますよ↓

東京藝大のアベンジャーズ!

東京藝術大学といえば絵画科や工芸家など7つの学科を擁する美術学部と、器楽科や声楽科、日本古来の音楽を学ぶ邦楽科などを同じく7つの学科を擁する音楽学部に分かれている日本唯一の国立総合芸術大学。

出身者は岡本太郎や村上隆、そして滝廉太郎や坂本龍一、葉加瀬太郎など数多くの天才を輩出。

そんな東京藝大入学受験の最高倍率はなんと19倍!これは頭脳の日本一東大をはるかに超える高さ(過去三年間の理三は4.6倍、文二は3.4倍)。芸術の東大とも言われる最高峰の大学。そこでスタッフは東京藝大生に5ヶ月かインタビューを敢行。隠れた天才鬼才を大発掘!

ここでインタビュー映像をピックアップしたものが流れます。

ヴァイオリン専攻の女性
「ポーランドのコンクールでは優勝しました。」

国際コンクールで優勝した首席の天才美人バイオリニストや、口笛世界一の天才藝大生に、

「好きな食べ物はプリン体ですね」

というキャラクターも歌声も抜群の声楽のスペシャリスト。

さらに、
「さんまさん、良かったら大家(おおや)ちゃんって呼んでくれたら嬉しいです。よろしくお願いします♡」

あの米津玄氏の楽曲にも参加したという、おネエ系打楽器奏者など天才藝大生&卒業生が勢揃い。

さんまさん
「今日はその東京藝大といつもの東大生のが半分ずつ。我々の目から行くとキャラクターの集合やな!」

サバンナの高橋さん
「アベンジャーズ感が半端ない。」

さんまさん
「あの3人で戦える(声楽科の松原愛実(まつばらえみ)さん、声楽科のしおたんさん、打楽器専攻の大家一将(おおやかずまさ)さんを指して)。」

大家ちゃん、解禁!

陣内智則さん
「やっぱちょっと大家ちゃんがね、さんまさんのことを言うてましたけど。」

さんまさん
「大家ちゃんって呼んでいいの?」

打楽器専攻の大家一将さん
「ぜひ、呼んでください!」

さんまさん
「これ、テレビで全国では東大のみんなも経験してるけど、反響が大変みたいで。大丈夫?大家ちゃんって言って?」

大家ちゃん
「もう、解禁!」

さんまさん
「解禁ってなんやねん!とうに解禁してるやないか!」

陣内さん
「大家ちゃんは男性が好きなの?」

大家ちゃん
「もちろんでございます!」

高橋さん
「ちなみに好きなタイプは?」

大家ちゃん
「把瑠都さん(エストニアの出身の元大関)。あと三重県知事の鈴木さん。」

陣内さん
「わからへん。」

さんまさん
「どこが共通点?タイプの。」

大家ちゃん
「やっぱり鼻がでかい人。」

高橋さん
「そんなポイントのみで男を選ぶ?」

大家ちゃん
「そうですね。」

陣内さん
「さんまさんも好きなんでしょ?」

大家ちゃん
「…んん…そうですね…(苦笑い)。」

さんまさん
「俺、鼻デカくない!大家ちゃんは何やってんねやっけ?」

大家ちゃん
「パーカッション、打楽器科を卒業しまして。米津玄師さんと一緒にこの前リリースされた『海の幽霊』という曲でティンパニーをやったりとか。」

陣内さん
「米津さんは、どんな人なんですか?」

大家ちゃん
「オーラがすごくて、本当にもう場の空間がゆがんでるというか。」

さんまさん
「ゆがんでる?!」

高橋さん
「まがまがしいなぁ!」

さんまさん
「空間をゆがめる人?アベンジャーズやなぁ。米津もアベンジャーズや。」

しおたん、ホイットニーの「エンダ~」を原曲キーで披露!

さんまさん
「ほいでもう触らなしゃあーない。しおたんって言うんだ?」

しおたん
「しおたんと申します(超難関の声楽科に現役合格した天才藝大生)。」

さんまさん
「しおたんはすごいね!歌聞くとすごいけども、そのために要するに身体作ってるんでしょ?」

しおたん
「そういうわけではない。」

さんまさん
「いやいや世界のオペラ歌手そうしているはるやないか。」

しおたん
「確かにそうですね。体型変わると声も変わっちゃうんで、このままでやってます。」

高橋さん
「ちょっとせっかくやから、しおたんの歌声聴きたい。」

ここでしおたんさんが立つ。

「ガサッ!ガサッ!」

さんまさん
「お腹にマイクが当たって、腹こするから。しおたん、もうちょっと下がって。ごめんね。今ボリボリ言うた。上で音声さんがイーってなってる。何を歌うの?」

しおたん
「ホイットニー・ヒューストン。」

さんまさん
「エンダー、行ける?ホイットニーのキーで?」

しおたん
「はい。」

そしてホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』を披露。

しおたん
「I wish you love」

「And I Will Always love you(←エンダ〜のところ)」

「love You〜(さんまさんも一緒にラブユ〜と歌う)」

さんまさん
「(まだしおたんの歌は続いてるのに)ケビンコスナーや!(ボディガードの仕草)」

陣内さん
「入ってこんでええねん!」

高橋さん
「いらんの入ってきた!」

そしてしおたんさんが歌い終わります。

陣内さん
「すごい!しおたん!」

しおたん
「ありがとうございます。」

雨上がり決死隊の蛍原さん
「しおたんのだけ聴きたかったのに!もぅ…。」

さんまさん
「ボディガードってわかってるよ。俺、ボディーガードのケビンコスナーの髪型やねん。何回も説明してるよね?!」

陣内さん
「だからって!」

高橋さん
「ケビンコスナーに入るのはイイんですけど、サビのとこ一緒に歌おうとしてた!」

蛍原さん・陣内さん
「してた!してた!」

蛍原さん
「あれはやめてください。」

さんまさん
「日本人は、あの高さなかなか出ないらしいんですけど。すごい。彼女も妹さんで?(しおたんの隣に座っている声楽科の松原愛実さんを指して)」

松原さん
「いも…妹ですか?妹じゃない!」

高橋さん
「コンビっぽいけど。出たての頃の森三中や。」

松原さん
「よく言われます。」

さんまさん
「大島もいるもんね。(隣にバイオリン専攻の大島理紗子さん)」

さんまさん
「大島、細っ!」

ジャニーズ所属の東京藝大生、大津くんが三味線とコラボ!

東京藝大邦楽科4年の村治将之助(むらじしょうのすけ)さんはジャニーズ事務所所属の藝大生。

さんまさん
「今も所属してんの?」

村治さん
「今もジュニアとして所属してます。」

さんまさん
「何を専攻してるの?」

村治さん
「長唄を専攻してます。歌舞伎の舞台で、後ろに横一列に並んでる歌と三味線の。」

高橋さん
「ちょっと聞きたいですね。」

村治さん
「じゃあ三味線と一緒に。」

さんまさん
「彼は三味線を専攻してるの?」

前川雄二さん(まえかわゆうじさん、三味線の全国コンクールで多数優勝の天才。)
「はい。」

さんまさん
「すごい。この若さでこういうのをやりたい人がまだまだ世の中いっぱいいらっしゃるんだ。それでは三味線お願いします。」

さんまさん
「俺は歌舞伎役者。」

高橋さん
「ええねん!」

陣内さん
「ゆっくり聞いてください!1回前室行ってもらってもいいですか?終わるまで。」

さんまさん
「なんで司会者が前室で休憩しないといけないの?それではお願いします。」

そして『鏡獅子 大薩摩』を披露。

歌い終わって、

さんまさん
「うわー、すごい。すごいな。」

東大生の大津くん
「ずっと見てて、本当にもう、そういったことでプロになる方、本当にこういう風に聞かせてもらえるチャンスなんて滅多にないので、ありがたいです。」とペコリ。

さんまさん
「お返しや!長唄、オペラやってもらって。たまごっちの歌、返してやれ!」

菊池亜美さん
「頑張って!」

さんまさん
「こないだ言ってたやつや!行けるか?いっせーのっ!」

大津くん
「たまご たまご たまごっち
すなわち トモダチ
たまご たまご たまごっち
ピッチリ バッチリ ベリマッチ
たまご たまご たまごっち
まいにち ダイキチ
たまご たまご たまごっち
たまご たまご たまごっち
レディGO! ハシャGO! たまごっち!」

さんまさん
「東大流のお礼。」

陣内さん
「すごいな大津くん。」

さんまさん
「ごめん三味線でイントロつけれる(三味線専攻の前川さんにお願い)?たまごたまごたまごっちのイントロつけてくれる?大津、歌うから。ハイって言ってあげて。入るとこな。」

陣内さん
「大津くん、すごいことよ!」

さんまさん
「三味線でやってくれる?たまごたまごたまごっち〜♪行けるか?」

そして前川さんが三味線でたまごっちの前奏を開始。

前川さん
「はいっ!」

大津くん
「たまごたまごたまごっち〜♪(ここで三味線が止まる)すなわち…、んん?(といって前川さんを見る)」

菊池さん
「大津くんしか知らないから!」

高橋さん
「Bメロ知らないんですか?って(見ない。前川さんは)知らんって!」

陣内さん
「急やからな」

さんまさん
「練習してるわけないやろ!」

今日はここまでです。東京藝大生は科によって特色があって、確かにかなりアベンジャーズ感が半端なかった!大津くんと三味線のコラボも大爆笑してしまいました!明日に続きます。


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