ヨーロッパの旅5 ホテルの部屋に人の気配が…。

昨日からの続きです。

全日空の機内でダウントン・アビーの劇場版、キングスマンを見る。

やっぱりダウントン・アビーは面白い。メアリーの気高さにイージスの優しさ、バローの運のなさ、そしておばあさまが素敵すぎる!もうこれで気分は完全にイギリスですよ。

と思ったら余った時間にノーサイドゲームを見て号泣。高橋光臣さんかっこいいわぁ。着陸10分前だから泣いてる場合じゃないのよ。気持ちが日本の社会人ラグビーに戻ってしまった。

それでも英語の表示と外国の人をたくさん見て気分は、というか身も心もロンドンにならざるを得ない。

ヒースロー空港のWi-Fiを繋げて、主人と母に着いた連絡。ヒースロー空港からはヒースローエクスプレス(乗車時間20分でほど)でパディントン駅へ。

ヒースロー空港駅でオイスターカード(日本のSuica的なやつ)を購入しタッチ。ちなみに子供の分は無料です。券売機も日本語モードにできるので初心者でもわかりやすいです。

空港からヒースローエクスプレスの駅までは少し歩きましたが無事に到着。ホームに係員がいて威圧感たっぷりに立っていました。

そして電車が到着…と思いきや、少し離れたところで停止。運転士のブレーキかけ遅れが原因か元々がそうなのかわかりませんが、とりあえず急にダッシュ!することになりました。教えてや、ホームの係員の人。

いや…むしろこの走りっぷりを見ることが彼の楽しみなのかもしれない。

「ぷっ!あいつら改札入ってすぐのところで待ってやがる。でも次来る運転士はオーバーラン気味の奴だぜ!」なんてほくそえんでるのかもしれない。

ダッシュして無事に乗車し、ヒースローエクスプレス車内でSIMカードの設定をするもなかなか上手くいかず、パディントン駅に着いてもなかなか繋がらず。あせるけど、データローミングをオンにしてなんとか無事に接続。

ちなみに今回借りた15日間で6GBのタイプ。価格は3000円ほど。

そんなこんなでバタバタしてたら、子供がいない!あれ?と見渡してみたら、改札口でつっかえてる!

どうやら親子・カート専用の改札(少し広めでだいたい端にある)があるらしく、私が通ったのは一人用ゲート。改札でまわりの人が助けてくれて無事に合流。ヒースローでは係員が親子ゲートに誘導してくれたので問題なかったんですよね。

いきなりロンドンの人々に世話になりっぱなし。

ちなみに電車も地下鉄もほぼ入口出口が1つしかないのでわかりやすかったです。『WAY OUT』に向かえばそこが入口出口です。新宿駅みたいに「JRに乗りたいだけなのに、小田急線?京王線?京王新線?バ、バスタ?一体ここはどこなんだ!」状態になりません。

ちなみにパディントン駅での写真は1枚もないことからわかるように余裕がありませんでした。パディントンのクマのぬいぐるみとかあったけど、そんなのにかまっている余裕がなかった!

パディントン駅からホテルまでは徒歩6分ほどで道もわかりやすかったので、無事に到着。そしてチェックインを済ませ、お部屋に。

さぁ少し休もうと思ったら、ベットとトイレに使用感がめちゃくちゃあって、

「この部屋に誰かいる!」

なんて思ったら、ただの清掃忘れでした。いきなりビビるからやめてよ。フロントに伝えて部屋を変えてもらってなんとか平穏な時間。

ホテル前でこのブログで知り合った方と待ち合わせをして、とりあえず一安心でした。

ちなみに子供の日記には、

「機内でTV鑑賞をしたり、本を読んだりした。時差の埋め合わせのために睡眠を2~3時間取り、その後もモニターを楽しんだ。」

モニターを楽しんだ…って言い方が面白い。

明日は

「憧れのオペラハウスへ!ロイヤルバレエ『眠れる森の美女』を見に行く!」

の巻です。

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