2019/2/11(月・祝)コンサート鑑賞『アートなイキモノ大図鑑』

オーケストラのイキモノ大図鑑先日、池袋にある東京芸術劇場で行われたこのコンサートへ行ってきました。というか実は私が風邪をひいてしまったので、代打で主人が子供と行ってきました。オーケストラは東京交響楽団。東京交響楽団は『こども定期演奏会』など画期的なことなどたくさんしていて、主人と子供が大好きなオーケストラです。

プログラムは
【第1部】~ひらこう!「オーケストラのイキモノ図鑑」~
・ラヴェル:『クープランの墓』から「前奏曲」
・グリーグ:『ホルベアの時代より』から「前奏曲」
・チャイコフスキー:『くるみ割り人形』から「あし笛の踊り」
・リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲からI.アルボラーダ
・グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲から「山の魔王の宮殿にて」
・ウェーバー:『魔弾の射手』から「狩人の合唱」
・アンダーソン:トランペット吹きの休日
・ハチャトリアン:『ガイーヌ』から「剣の舞」
・クラインジンガー:チューバのタビーの物語

【第2部】~踊り出すオーケストラの響き!!~
・ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
・ボロディン:『だったん人の踊り』から
・ラヴェル;ボレロ

アンコール:主人いわく「何だったけ?忘れた」だそうです。

このコンサートは未就学児でも入れるクラシックコンサートです。同時開催の「アートなイキモノ大図鑑先日」はなんと0歳から参加できますした。
1曲毎にテーマがあって、曲が始まる前にナビゲーター(野口綾子)さんが説明。いろんな楽器が活躍するので、弾いてくれたり、聞き所を説明してくれるそうです。なので子供が飽きずにずっと楽しめたそうです。また野口さんの司会が素晴らしく、とても聴き応えがあったとこと。

また『だったん人の踊り』では、みんなでダンスの練習をしたそうです。最後のボレロで主人も子供もはじめての生ボレロ。後ろの席だったけど、音が本当にじわじわ大きくなっていくから、気持ちが盛り上がって感情が高ぶって「これはいよいよフォルテか!?」と思ってもまだメゾフォルテの段階で。まだまだ音量が大きくなるのか!と音の波にさらわれるような感覚だったそうです。子供は大感動して、泣いたそう。いいなぁ。

帰ってきてからも大興奮して、たくさん話しをしてくれました。私はまだ生ボレロを聞いたことがないので、いつか聞いてみたいです。

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