2019/2/11放送『恋するクラシック』ゲスト仲道郁代(ピアニスト)さん

この日も小倉さんが病気のため欠席ということで、代打で立川談春さん。
主人も私も大好きなピアニストの仲道郁代(なかみちいくよ)さんがゲストでした。いつ見ても仲道さん、めちゃくちゃかわいい。癒やされます。談春さん、普通のクラシック音楽番組の司会者なら聞けないことをドンドン聞いていきます。「海外に行ってたってことはお金持ちなの?」とか。いつもと違う雰囲気でグイグイいくので、たまに佐田詠夢さんが制止する場面も。

トークで仲道さんの娘さんが小さい頃、ピアノを習っていて自宅で練習をしていたそうです。さすがに天使のような仲道さん、そんな場面でもニコニコ見守るかと思いきや、厳しい言葉でレッスンをしていたそう。楽器ってついつい教える側は熱くなってしまうんですよね…。特に身内に対してはどうしても厳しくなってしまいます。その後、仲道さんの娘さんは学校で吹奏楽をやることになり、そこからフルートに転向したそう。仲道さんはフルートのことはまったくわからないのでピアノのときと違い、ものすごく褒めるようになったそうです。よかったよかった。
あの仲道さんですらお子さんに厳しかったなんて意外でした。

アンコールのコーナーでは、
・愛の挨拶 Salut d’amour Op.12 作曲:エドワード・エルガー
・ピアノソナタ 第8番「悲愴」第2楽章Op.13 作曲:L.V.ベートーヴェン。素敵な演奏でした。

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