セブンイレブンのカフェラテを飲みながら、サラサーテvol.81(表紙:中木健二さん)を読む。
- 2019.02.20
- チェロについて日記
表紙だけ見たらメンズファッション雑誌かと思ってしまう。中木先生イケメンすぎる。
すると「ロシアの生んだ恐るべき神童」のワディム・レーピンさん(ヴァイオリニスト)の連載記事が。レーピンさんがボリショイ劇場のプリマの奥様と一緒に写っている写真が載っています。さすがロシアのプリマ、奥様が美しすぎる…。
そんなレーピンさん、日本のコンビニが大好きだそうで、散歩のときにコンビニヘ。コンサートホールへ向かう道中でコンビニへ。終演後のホテルまでの帰り道でわざわざタクシーを降りてコンビニヘ。などしょっちゅうコンビニへ行くそうです。い、意外。ロシアのイケメンヴァイオリニがコンビニ行くのか…。まさしくconvenience store!便利!
そしてここ数年、一番驚いたのがどこのコンビニでも100円で美味しいコーヒーが飲めることだそうです。今、私それ飲んでますよ!レーピンさんと同じ同じ!そしてカップに入ったコンビニのソフトクリームアイスも好きだそうで。(ミニストップのやつかと思ったけど、カップに入ったやつだからコンビニの冷凍アイスのとこにあるやつだ!でもミニストップのも食べてみてほしい)見てみたいよ、レーピンさんがソフトクリームのアイス食べてるところ…。
このサラサーテvol.81はチェリストの中木健二さんの半生を語ったインタビュー(早くにお母様を亡くされたお話や、東京芸大の准教授になった経緯も書かれています)や、毛利伯郎先生による『納得するヴィブラート』特集もあり、分数チェロっ子必見ですぞ!
私の大好きな大河ドラマ『西郷どん』の楽譜もついています。娘に弾いてもらいたい。
サラサーテはいつも読み応えがあって、読めば読むほど発見があるので大好きな雑誌です。知らない人でもインタビューを読むと、その人となりに好きになってしまって、雑誌の素晴らしい企画&構成に編集者さんたちの音楽への愛を感じます。定期購読しようかな…。
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