2019年1月6日(日)放送 クラシック音楽館 アリス紗良オット&ノセダ指揮N響 ラヴェルのピアノ協奏曲
子供がいると、なかなかゆっくり落ち着いてテレビを見ることができないので、いつも録画です。1ヶ月前に放送された番組をやっと見られた。
なんと言ってもアリス紗良オットさん、めちゃくちゃかわいい!いつもドレスが素敵でこの日もベージュのシンプルなドレスでした。かわいい女子がすてきなドレスを着てるだけで、キュンキュンです。名前もアリス・紗良・オットですよ。名前聞いただけで只者じゃない感じがします。しかもアリスさん、なんと裸足でペダルを踏むのですね!
裸足でステージングといえば、Coccoや一青窈(最近は靴を履いているらしい)、ヴァイオリン界だとコパチンスカヤ(彼女は楽譜を見ながら弾きます)など若干クセが強めな女子がやりがちなんですが、アリスさんは靴はいてようが、裸足だろうがどっちでもいいです。すてきですもん。
当日のドレスはこんな感じ↓私の古いスマホではアリスさんの魅力がこれっぽっちも写しきれてない。
曲は
・ピアノ協奏曲 ト長調(ラヴェル作曲)
アンコールは、
・サティのグノシェンヌ第1番
・ショパンのワルツ イ短調
クラシックに詳しくない私ですが、ラヴェルの『ボレロ』は亡くなった祖父が大好きだったこともあり、今も大好きな曲です。あの同じメロディーの繰り返しだけど、だんだん盛り上がる!昔、この曲を取り上げた古畑任三郎のドラマがありましたね。最後のシンバルの音に反応して爆弾が爆発するみたいなやつ。そのあとラヴェルの『ツィガーヌ』というヴァイオリンの曲を知り「この人、ド変態!」と思ったものです。
さぁ、そんなラヴェルのピアノ協奏曲ですが、この曲もド変態ぶりを発揮しています。序盤の金管木管のソロの部分、めちゃ難しい。でもアリスさん、もう素敵。演奏はもちろんのこと、その佇まいに引き込まれます。
しかも何にグッときたかというと、演奏中は音楽の世界に入り込んで孤高というか神秘的な雰囲気なのですが、演奏が終わるとニコッとして、ぺこぺこおじぎして、そのギャップにやられました。アリスさんに個別に握手を求められた団員の方はメロメロじゃないでしょうか。いつかコンサートに行ってみたいです。
ジャケット写真もお美しい↓
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