2019/3/3(日)放送 クラシック音楽館 ゴーティエ・カプソン、サン=サーンス『チェロ協奏曲第1番』

ゴーティエ・カプソンさん、恥ずかしながら存じ上げてなかったのですが、めっちゃ上手い!

夜に子供と見ようと思ったのですが、ちょっと眠気があって、うとうとしながら番組を見たのですが、1音目で眠気がふっとびました!こんな力強く、艶っぽい音色のサン=サーンス『チェロ協奏曲第1番』を聞いたのははじめてです。素晴らしい。

アンコールは指揮者のステファヌ・ドゥネーヴさんが伴奏をして、同じサン=サーンスの『白鳥』を。かなりスローテンポで演奏。でも音に深みとなんとも言えない郷愁があって、いつまでもロングトーンを聞いていたい気持ちでした。

またカプソンさん、めっちゃイケメン!チェロを持って男子は500%増しぐらいかっこよく見えるものですが、元々がイケメンですから。どうしましょう。あと個人的にはずっと右を向きながら弾いてらしたので、首を傷めないか若干、心配になりました。

残念だったのはインタビューやトークがなかったこと。MAROさんも素敵だけど、本人の言葉も聞きたいです。『恋するクラシック』に出てくれないかなぁ。

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