デュポール(Duport)の6番、終わりました。

エチュード課題、デュポールの6番が合格しました。

子供に「この課題から何を学びましたか?」と聞いてみたら、

「弓の始める位置と、アーティキュレーションと、音程と、フラジオレットの音の取り方と、ハイポジションとローポジションの弓の使い方の違い」

だそうです。

本当に?ちゃんと学んでる?のわりに…、なんて野暮なことは言わないでおきます。

ちなみに次は『グリュッツマッヒャー』という、チェロをやってなければ一生縁のないお名前のエチュード教本。

最初に名前を聞いたときは「北斗の拳でザコがヤラれるときの悲鳴」かと思いました。

課題は12番なので、5ページ。5ページって、もはやコンチェルト並ですやん。長いですやん。

でも曲が新しくなると、子供は嬉しいのか嬉々として取り組み始めています。この曲からは何を学ぶのか。仕上がるのが楽しみです。

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