無骨だけど、めちゃくちゃいい。
将来、わが家が遺跡で発掘調査されたら、譜面台塚って地名が付くんじゃないか、ってぐらいのレベル。
そもそも譜面台がグラグラするのは、子供が楽譜を「バン!」と置く、アンド扱いがそもそも雑だからなんですけど…。
人生にも車のハンドルにも遊びが必要だって言うじゃない?
でもグラグラで機能を果たさないコレは遊びが過ぎる。もはや譜面台としての使命を果たしていない。遊びの停学が重なって、累積退学。
で、どうしようか?なんて悩んでたらいいの見つけました↓
どうですか!この工業高校の男子生徒が絶対にネジが緩まないように特化してつくったような見た目。これね、無骨なんだけど、譜面台を置く部分のネジがしっかりしていて緩まなくなりました。

いかにも!ネジ!この部品で家を建てらるんじゃないか?
めちゃくちゃおすすめ。ただし、折り畳みはできますが少し重いので、オケの練習用には別の折り畳み軽量譜面台を持っています。
んで、使えなくなった譜面台。やっぱりそこは一度世話をしたものとして、最後まで見届けたい。使えなくなったからって退学にしてそのままなんて寂しすぎる。
で、考えたのがコレ↓


これを子供の左肘のところにおいて、左肘が下がったときにこの譜面台が当たる仕組み。
「パトラッシュ……疲れたろう。僕も疲れたんだ。左肘下がってるって言うの……パトラッシュ……」
何回も同じこと言いたくないし、本人も言われるより自分で下がってると気付けるので一石二鳥。そろそろ親に言われるより、自分で考える自主性が芽生えてきたお年頃ですしね。
この遊びが過ぎて退学になったけど、別の分野で花が開いた譜面台。まさにセカンドライフ。ぜひぜひおすすめです。
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