伴奏合わせ。

先日、年末の発表会にむけての伴奏合わせがありました。

以前は合わせ中にいろいろと口を挟んでたけど、だいぶ自分で考えられる&自分の意思を伝えられるようになってきたので、最近は見守るだけにしてます。

今回の伴奏の先生は初めての方だったので、どんな合わせになるか楽しみでした。

まずは最初に合わせ。そして各フレーズの細かい詰めを。

子ども
「ここはドミナント、ここはトニック、ここはサブドミナントだから、こんな感じにしたい」

わからん。言ってることがまったくわからん。

ドミナントってあの弦のメーカー?

トニックって、サイゼリヤのドリンクバーにあるちょっとレモンの皮のような苦味のある炭酸の?

何だろ?

わからなすぎて、謎解きゲームでもやってんのかな?レベル。

そして、いい感じに打ち合わせがすすんで、

「こ、これは!堂珍・川畑以来のケミストリーくるか?!」

なんて思って、打ち合わせ後の伴奏合わせ。

そして伴奏合わせが終わる…。

「こ、これは…、音楽経験がない私でもわかる…。

打ち合わせしたことが何もできてないやつ!」

おそらくドミナントもトニックもサブドミナントも起こってない!(←この言葉の使い方が合ってるのかわからん)

ましてやケミストリーなんて雲の上の出来事!

合わせが終わったあとに、帰りながら「話し合ったことはちゃんとやろうね」と少しだけ小言を言って終了。

まだまだ子どもでした。

いつか起きてほしい、ケミストリー。

ちなみに私が一番ケミストリーを感じた組み合わせは佐藤アツシさんとネスミス組でした。懐かしい。

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