飲んでミロ!
それを主人に伝えると、
「ココアよりミロ飲めば?」
ミ・ロ!
エム・アイ・エル・オー!
ミロ!
久しぶりに聞いたぞ、その名前。世界中にある緑の中で最も緑色のパッケージ。小さい頃に誰かの家で飲んだ以来、飲んでない。
大人がミロを飲むなんてそんな発想なかったわ。そんなこと言われたら今すぐ飲みたい!ミロ!脳が体がミロを欲してる!
で、ドラッグストアやスーパーに行くも、なかなか売ってない…。飽食の時代にもうミロは必要とされていないのか…、大人になったらミロが見えなくなるのか…、諦めかけてたその時、やっとありました!コープに!
これで朝に弱い私も勝てる!
で、久しぶりに飲みました。
久しぶりのこの味。すごく甘かったイメージだけど、それほどでもない。年のせいか1杯でおなかいっぱい。幸せ。満足。
飲んだあとに主人とミロトークで花が咲き、
私
「ミロって美味しいけど、実家には絶対にないよね?」
主人
「そうなんだよ!誰かの家で飲んだ記憶しかない!」
私
「カルピスも誰かの家でしか飲んだことないわ」
大人になったらわかる。ミロとカルピスが家にあったら子供が無限に飲む(しかも濃度濃いめ)。だから実家には絶対に置いてなかったんだ。
子供に飲ませてみたら「おいしい!」の言葉。
それから朝食にもおやつのときにもミロを出すことになりました。
子供は、スプーン2杯のミロを多めに入れて、牛乳を注ぎ、電子レンジで600wで30秒。これがベストの配合&温かさらしい。
でも『ミロ』って言葉は聞いた事がなく、なかなか覚えるのに苦戦。机にあったメモ帳にわざわざ書いて覚えていました。
かわいい。
きっと実家にはあったんだけど、戸棚の奥深くに隠されていたに違いない。たぶん。
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