子ども、大号泣。
- 2019.04.10
- 映画
練習でスパルタ指導されたわけでもなく(そもそもスパルタ指導するような知識や技術が私にはありません)、
いたずらをして怒られたわけでもなく(水溶き片栗粉が蒸発するまでの時間などたまに謎の実験をはじめる)、
春休みのお昼が麺ばっかりで飽きたわけでもありません(焼きそば、パスタ、うどんは私の味方です)。
大号泣の理由は映画『はやぶさ/HAYABUSA(主演は竹内結子さん)』を見たからです。
春休みは時間があるので「ちょっと映画でも見ようか」という話になり、ちょうどはやぶさ2がミッション中なので、はやぶさ関連の映画を見ることに。
以前、私が見たことのある『はやぶさ 遥かなる帰還(主演は渡辺謙さん)』を見ようと思ったら、アマゾン・プライムでは無料で見られなくなっていて、ちょうど無料だったのが『はやぶさ/HAYABUSA』の方でした。
ちょっと子供には難しいかなと思ったけど、はやぶさ2のミッション遂行中で「前回のイオンエンジンの反省を生かして」みたいな特集が組まれていたので、釘付けで見ていました。
数々のトラブルを抱えながら世界初のサンプルリターンを成功させ、大気圏に突入したところではやぶさは燃え尽きてしまうのですが、そこでわが子ははやぶさに感情移入しすぎて大号泣。機械やっつーのと思いながら私も一緒に大号泣。「はやぶさぁ…、よく頑張ったね…。ありがとう…。すごいよぉ、はやぶさぁ…」ってな感じです。
以前見た渡辺謙さん主演のはやぶさの映画も良かったのですが、なんせ演者が山崎努さんや吉岡秀隆さんなど味付け濃いめ。
子供に見せるには竹内結子さん主演のはやぶさの映画のほうがいいかなと思いました。竹内結子さんがはやぶさくんになってナレーションをするので、はやぶさ本体の状況がよく分かるし、また竹内結子さんの少し低めの声が落ち着いていて、聞きやすいんですよね。
素敵な映画でした。
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