目覚めた。
そして先日、ついにこれに目覚めました。
ブルボン菓子。
今までおばあちゃん家にあるイメージしかなくて、なんとなく敬遠してたんだけど、なぜか急に食べたくなった。
仕事帰りの主人に
「何も言わず、ブルボン菓子をすべて買ってきてほしい」
という連絡をし、買ってきてもらいました。
で、久しぶりに食べた感想。
「まぁ、こんなもんだよね…」
期待値が高すぎたのか、あまりしっくり来ず。
大量のブルボン菓子を少しずつ消費するか…なんて思いました。
そして次の日。
夕食を作るころ、疲れとともに、
「まだ1日が終わらないわぁ」なんて思って、ルマンドをパクリ。
その瞬間。
な、なんじゃこれ!
おいしすぎる!
ブルボン菓子って、カレーみたいに1日寝かしたらこんなに美味しくなるもんだっけ?!
とにかくおいしすぎる&止まらない!
一度、落胆したせいで、美味しいに上限がなくなってるのか!何なの!何なの!この美味しさ!
ルマンドで薄皮クレープの高級感に酔いしれ、ホワイトロリータのちょっと甘い誘いにのって、チョコリエールの甘じょっぱさに舌鼓を打ち、最後はクセ強めのレーズンサンドの酸味で締める!なんて思ってたけど、最後は結局またルマンド食べちゃう、みたいな。
これに『なとりのカルパス』を加えたら、
夢の永久機関がここに誕生。永遠に食べられる。
そして料理中にパクつくもんだから、野菜炒めを焦がすという失態をおかしがち。
子供は
「最近のお母さんの料理、少し焦げてるなぁ」
って思ってるかもしれません。だって美味しいんだもの。ルマンドのパリパリ落ちやすい皮をこぼさないように最新の注意を払って食べてるんだもの。すべては美味しすぎるブルボン菓子のせいです。ごめんよ。
ちなみに私の秘密の引き出しには、ブルボンシリーズが常備。
ブルボンすごいよ。ブルボン。
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