夏休み。おばあちゃん電話相談室。
そしてチェロ練習のとき、
実母
「ねぇ、そのアンダーピン、けっこう尖ってんだね」
子ども
「そうなの。尖ってないと刺せないからね」
実母
「ねぇ、チェロって丸みを帯びてていい形だね~」
子ども
「丸みはね~、人を安心させる効果があるらしいよ」
実母
「ねぇ、その弓の毛って何でできてるの?」
子ども
「馬のしっぽの毛だよ」
実母
「何本あるの?」
子ども
「300本ぐらいじゃない?」
実母
「そんなにあるの?」
子ども
「あるんじゃない?ほらけっこう厚みもあるし」
実母
「長谷川まちこさんも言ってたけど、チェロっていい音だよね」
子ども
「だね」
夏休み子ども電話相談室なみに質問攻めする実母と、それに答えるわが子。
ここで問題。
上記の会話で間違えてるところが3つあります。
どこでしょうか。
正解。
1、アンダーピン → エンドピン
間違いを指摘しても何回も間違える。完全におばあさん。
2、チェロの弓の毛300本 → 180本ほど。
300本はコントラバス並み。子ども適当すぎるだろ。
3、長谷川まちこさん → 長谷川陽子さん
ね。しかもチェロ界では長谷川陽子さん二人いらっしゃるからね。ひまわりの方の長谷川陽子さんね。
適当&適当が重なると、こんな会話になるのでした。
■夏休みはこれのヘビーリスナーと化します。すっぴんも好きだけどね。
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