アーティキュレーションを覚えるために。

今日は、とある村で1年に1度の大きなお祭。

村人Aと村人Bが楽しそうに踊っています。

その時でした。


村人Aが急に苦しみ出したのです。

村人Bは
「いつもの発作かな」と思っていたら、村人Aがそのまま倒れ込んでしまいました。

そして村人Aはそのまま意識がなくなってしまいました…。


村が悲しみに暮れる中、

なんと村人Aは意識を取り戻し、ふたたび楽しいお祭りが戻ってきましたとさ。

めでたしめでたし。


↑という寸劇を昨日の夜に旦那さんと演じました。


何のために?

それは子供がアーティキュレーションをまったく覚えないから…です。


寸劇の効果もあってかちょっとはできるようになったような…たぶん、たぶんね。

村人Aは旦那さん、村人Bは私です。


演じるって楽しい。


ちょっと気分が変わっていいかも!となって練習後に子供と声劇をやることに。

インターネットで二人の声劇用の台本を探したのですが、

【題名】恋の上腕二頭筋
【登場人物】
・生真面目で変態な上司
・冷静な部下

【題名】金で買えない愛
【登場人物】
・煙草の男
・ガラの悪い女

【題名】私とのことは遊びだったのね!
【登場人物】
・ノリのいい女
・スマホをいじる男

などなど、どうやっても子供とやるには厳しいシチュエーション&役柄ばっかり…。


おとなしく子供が小さい頃に読んでいた童話の絵本を持ってきて、それを読みました。

性格のいい登場人物の後には、必ず性格のあまりよろしくない人物が出てくる物語がまぁ多いこと多いこと。物語も音楽も対比が大事。

『金のオノ、銀のオノ』を改めて読んでみたら、全部のオノをもらっても「重いし、持って帰るのがめんどくさいなぁ。夏休みに入る直前の小学校の荷物みたい」と思ってしまいました。

あぁ悲しい大人になってしまった…。


さて今日はこんな記事↓
ベートーヴェンの世界観を味わうスペシャル・ブレンドが発売決定 ベートーヴェン×丸山珈琲コラボ第二弾(引用元:music.jp)

「2020年に生誕250周年を迎えた偉大な作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、自身で豆を挽いてコーヒーを淹れていたという逸話があるほどのコーヒー愛好家。第二弾で発売される『べートーヴェン×丸山珈琲 スペシャル・ブレンド』は、コーヒー好きとしても知られ、指揮者/クラシカルDJとして世界で活躍する水野蒼生が感じるベートーヴェンの世界観を丸山珈琲がオリジナルブレンドで表現したもの。ブレンドコンセプトは、「苦難と闘いながら多くの名曲を残した18~19世紀ドイツの作曲家ベートーヴェン。明快な曲調と情熱的な表現が調和した作風をイメージしたブレンド」となっており、ドイツを代表とするお菓子、バームクーヘンとのペアリングにもピッタリな味わいとなっているという。」

だそうです。

コーヒー飲めないけど、もしチェロソナタ第3番っぽい味ならちょっと気になる。

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