未だに根に持つ結婚式の入場曲

結婚してウン十年立つけど、未だに根に持つエピソードがある。

結婚式のお色直しのあとの登場で「何の曲にしますか?」と聞かれ、退場曲は私が好きな曲をかけてもらう事になっていたので、主人に任せることに。そして主人が選んだ1曲は『ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」 第4楽章』。ダーダン、ダーダン、ダーダンからはじまる物々しい曲。

納得いかなかったけど、まぁ結婚式で揉めるのもやだなぁと思って受け入れることに。そして結婚式当日。お色直しのあとの入場で、バックにダーダン、ダーダン、ダーダン、ダーダン、ダン!ダン!ダン!ダン!

「わしゃジョーズか!何なんこの選曲!はずい!」と心の中で思ったものでした。確かに夫婦の生活は『新世界』みたいなものだけど、結婚式の入場曲に選ぶイメージはないわ。未だにグチグチ言ってしまうのでした。

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