音楽と落語と
- 2019.04.01
- 日記
お父さんが昔よく車の中でかけていたのもあって、すごく馴染みがあって。
何回か落語好きの友達と見に行きました。
なんというか、短編の映画を見ているような。同じ演目でも演者が違ったり、その日のお客さんの雰囲気が違ったりで、同じような舞台はまったくなくて。それがまたおもしろくて、音楽と共通しているなぁと思います。
ちなみに好きな落語家は柳亭市馬(りゅうてい いちば)さん。声が好きなんですよねぇ。落ち着いていて、上品ですごく癒やされます。 もう、ほんと好き。かっこよすぎる!
そして三遊亭歌之介さん。この度、4代目三遊亭圓歌を襲名されました。話はよく脱線するけど、お客さんの反応を見ながら少しずつアドリブを入れて、勢いがあって大好きな落語家さんです。一度見たら忘れられない唯一無二の存在感です。 舞台のあとにお見かけしたときは、白のスーツでビシッと決めていて俳優さんみたいでした!
若手は持ち時間が短いので、小品を演奏してるような。トリに近くなるとどんどん持ち時間が増えるのでコンチェルトを演奏してるような、そんな気分になります。
最近、落語に行ってないので、久しぶりに今度いこうかな…。
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