忍者ハットリくんとパーマン

子供が忍者ハットリくんにどハマリしてる。私も一緒に見てると、まぁ懐かしい。

今と違って、すぐにゲンコツが叩かれるので時代を感じる。

何といってもシンちゃんの可愛さよ!シンちゃんの可愛さは色褪せない。


そして子供はパーマンにもハマっている。

私も懐かしくて一緒に見ていたら、パーマンの第1回放送で、主人公のミツ夫がビールを飲んでフラフラになるという現代ならめちゃくちゃコンプライアンスに引っかかりそうなエンディング。

初回で小学生が酔いつぶれるって、なかなかないよ。


そんな話を主人にしたら、パーマン面白いよねぇと意気投合。

「主題歌が秀逸」
「アゴの長いリーダー的な奴がめちゃくちゃ怖い」
「なんでメンバーにチンパンジーが」
「もしも鹿児島にいたらパーどんだったかも」
「パーやんのエセ大阪弁っぷり」
「ミツ夫家の豪邸&庭の広さは藤子先生の出身地が富山県だからじゃないか」
「先生の作品はのび太的キャラと、ジャイアン的キャラと、スネ夫的キャラと、しずかちゃん的なキャラがほぼおる」
なんて話がはずむはずむ。

しまいには、

♪パーマン パーマン パーマン
とおくで よんでる 声がする
きてよ パーマン ぼくのところへ
きてよ パーマン わたしのところへ
ココロ つたえる 合言葉
パーマン パーマン パーマン

と二人で大合唱。全然歌詞を見なくても歌える。

今度、主人と心が通じないときは「パーマン!」と叫んでみようかな。

藤子不二雄先生の偉大さよ。

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