2019年4月15日 伊集院光とらじおと『一万歳のお言葉』 BGMはバッハ作曲 無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュード

さて、昨日の『一万歳のお言葉』

意味深な『愛の挨拶』の記事に続いてです。

71歳のおばあさまのインタビュー。

ヤング枠での登場です(このコーナーでは70代はヤングなのです)。


BGMはチェロっ子憧れの曲、バッハ作曲 無伴奏チェロ組曲 第1番 プレリュードです。


「小さい頃にね~、手賀沼でザリガニを手づかみしてよく採ってたの」

ふむふむ。子どもはザリガニ釣り好きだもんね。


「バケツいっぱいにね。夕飯用に。食べ物がない時代だったからね~。」

…。遊びじゃなかった。ガチのやつ。もはや漁業。


「他にも畑のサツマイモを盗んだこともあった。でもちゃんと掘った後に穴を埋めてたけどね。よく見つかって怒られたの。だから今も逃げ足が速いわ」

もう時効の話ですし…ね。


「よく手賀沼で泳いでたもの。だから水泳はクラスでいつも1、2番だったわ」

そうなんです。泳ぎが得意なのはスイミングを習っているとかじゃなくて、実務的なやつで習得したんですよ。

習い事ではない。生活かかってんだもの。


毎回、話がすごすぎて、いつも聞きながら「えっ?えっ?」って独り言を言ってしまう。

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